とうとう今日からハリケーンシーズンが始まりました。
この2-3日は、テレビ・ラジオ・新聞で連日ハリケーン特集をやってます。
「避難は早めに、このルートで!」とか、「ドア・窓・屋根の補強を!」とか、「屋根裏から屋根の上に出れるように斧をゲット!」とか、「2週間分の水と食べ物を用意しておこう!」とか、ほんとに役立つ情報ばっかりなのですが・・・
なんだか、もう、私、パニック状態・・・
普段は、とってもプラス思考で、楽天家とまで言われてる私ですが、こーゆー時は、ちょーマイナス思考になってしまいます。
2000年問題の時も、マスコミの、「コンピューターはダウンする」「暴動が起こる」「ガソリンが手に入らなくなる」とかの情報にあおられて、サバイバルキットを必要以上に用意したものの、結局ぜーんぜん大丈夫で、7年経った今でも、事あるごとに主人に笑われています。
実は昨日、水と食料(悪くならないものばかりです)の買出しに行ってしまいました。 そして、新聞に出ていた「Grab-And-Go box」なるものも用意してしまいました。
これは、その名の通り、「すぐつかんで、行ける」ように大切な書類(保険とか身分証明書とかですね)を防水の袋に入れて、わかりやすい所に置いておきます。
ま、避難するとしても、私一人なので(主人は、コーチをしているTulane大のアメフトチーム避難するプランがあるそう)、そんなに膨大な量にはなりませんが・・・・
ただ、子供たち(犬1匹と猫2匹)を連れて・・・と思うと、ほーんと心配です。
子供のころ、台風が近づいてきて、とうとう上陸か・・・というころ、母や祖母がおにぎりを作ったり、ろうそくを用意したりするのを見て、なんだかワクワクしてしてたのを思い出します。で、こともあろうに、「あー明日洪水になって学校が休みになればいいのになぁ・・・そしたら道が全部プールみたいになってるだろうから泳ごう!」と考えていました。
今になってあの時の母たちの気持ちが、ちょっとわかります・・・ 家族、子供たちを守る責任があるから、ほんとに不安だったと思います・・・
あー、でも、もし大きなハリケーンが来ても、カトリナの時のような被害になりませんように・・・・
今日も新聞で言ってました。 「重要なのは3つのP。”Preparedness・Preparedness・Preparedness!(準備・準備・準備)”」
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