場所は、あのニューオリンズ・セインツのホームスタジアム、あのカトリナの時に避難所になった・・・
ルイジアナ・スーパードームです!

あー、どうなることやら・・・と、毎度のように、極度に緊張して、試合前・中は何にも食べれない私・・・でも、応援に来てくださった、Joe・たか夫妻、Tulane大の学生さんのさつきちゃん、いつもお世話になってるO夫妻と、スタッフと家族の為に用意されてた「Star Suite」という部屋で、試合前に腹ごしらえを。
サラダ・サンドイッチ・ジャンバラヤ・レッドビーンズアンドライス、とほんとにおいしそうなものが用意されてたのですが、緊張がピークだった私は、やっとチョコレート1個を口にしました・・・
なんで、たかがゲームで緊張するの? と言われるのですが、なにしろ、フットボールのコーチというのは、負けが続くと、即クビ、と、とぉーってもシビアなものですから・・・・
「生活がかかってるから・・・・」緊張するんでしょうねぇ・・・・
ヘッドコーチの奥さんも、「緊張して今朝からお腹こわしてるのよぉ・・・」と、私に耳打ちしてきました。
ま、私たちが緊張しても、どーにもなりませんが・・・


GreenWaveのプレーヤー達が、フィールドに出てきました!
がんばってぇー!

ゲーム直前の主人。背中が緊張してます。
いよいよゲームが始まると、新聞の予想外に、互角のとってもいい試合です。 ハーフタイムの時点で17対17と、もうぜんぜん引けをとってません。
ディフェンスのプレーヤーたちも、とってもがんばってます。
この調子なら勝てるかもぉー!と、私もやっと緊張がほぐれたので、写真を撮りがてら、歩き回ることに。

Tulaneの生徒。
日本で言う、「応援団」?
こんなんがあと20人はいました!
1レベル上の、私のもう一つの座席へ。 ここに座ってるのは、週末、お仕事でシアトルから来られてた、The Hyogo ClubのGinnさん(オリンピア便りを書いてられます)と、U子さん(シアトル便り)。

って、ごめんなさい! でも、スーパードーム内はクーラーガンガンで、結構寒ぅーいのに、このお兄さん、タオル持参(左腕に注目)で、しょっちゅう汗を拭いてました!
結局、セカンドハーフで、Tulane は、なんかリズムが狂ったのか、あれよあれよというまに点を取られ、38対17で、ま゛げ で じ ま゛い ま゛じ だぁーーーーーーー・・・・・・
ま、勝負の世界は、どっちかが勝ったらもう1方は負ける、と決まってますし、今日は、Bulldogsのほうがいい試合をした、ということなのですが・・・ 残念・・・・
きっと、超へこんでるであろう主人に会いにロッカールームへ・・・・
一番近道、ということで、スーパードームのフィールドを横切って行きました!


でも、このお3人さんは、ドームのフィールドに降りれて、超うれしーっ!
私も、試合には負けましたが、ちょっと興奮してしまいました!
ここから、フィールドに飛び出して行くんですねぇ・・・

座席の下は、こーなってます。



座席の下は、こーなってます。
ロッカールームの前で待ってると、しょーんぼりしたプレーヤー達が、ぞくぞく出てきます。
こんな時、日本語だったら、勝っても負けても、「お疲れ様」と声をかけてあげられるのですが・・・
英語なら、勝った時は「Good Job!」と言いますが、負けてんのに「Good job」はちょっと・・・・
と躊躇してたら、Joeさんが、チームは負けたけど、すごいいいプレーをした選手もいるし、ぜんぜんだめだった選手もいるし、「Keep your head up!」(くよくよせんと、次がんばれ!という感じでしょうか・・・)
ぐらいがいいんじゃないか、と言ってくれました。
Joeさん、いいこと言う!
そのうえ、プチへこんで出てきた主人の、

3 件のコメント:
香代子さん!先日はありがとうございました。試合は残念でしたが、応援楽しかったです。今週の試合、勝利を願っています!
U子さん、
どうもありがとうございます。
でもまた、新聞で、10点差で負ける、と予想されてしまいました・・・
香代子さん、試合残念でしたね。今度も10点差で負けるという予想だそうで。でも、良そうに反して、10点差で勝つというのが勝負の醍醐味です。また、結果を教えてください。
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